秩父札所十一番 常楽寺

常楽寺じょうらくじチェックポイント

御朱印目的だけで訪れると見ておきたいところに気付かず帰ってしまいます。
常楽寺で是非見てほしい場所や建物をリストアップしましたので拝観の参考にしてください。

  • 本堂
  • 1月3日 元三大師
  • 4月20日 普賢大菩薩星祭
呼び出し鈴

常楽寺について

 この地を巡鍚していた行基菩薩が草庵を結び、ある夜十一面観音像を感得したので、それを彫刻して安置したそうです。中興開山は門海上人で上人は智徳に優れた僧で観世音の霊験によって病が治り仁王門の発願も成就することができたそうです。(以下に紹介)

 この札所は、江戶時代には観音堂をはじめ仁王門、庫裡を備えた立派な寺でし たが、明治11年(1878)の秩父大火で焼失しました。
 本尊は、十一面観世音ですが、釈迦如来も祀っています。

 その昔、この寺の住持、門海上人は、仁王門建立を志し、多年勧化に心をくだきましたが、普請なかばにして重い病となり、本願の達しがたいことを憂い、本尊に快気を祈りしところ、ある夜黄面の老僧、金剛神を従いてあらわれ、「門海の病気吾能治すべし」といい、金剛神に上人が肩を引立てられるところにて夢さめ、たちまちに病い全快し、仁王門建立の本願を遂げたという縁起があります。

 この寺は明治初年までは天台宗の寺で比叡山中興の祖元三慈恵大師をおまつりし、曹洞宗になっても1月3日には大勢の参詣で賑わっているそうです。

 また4月20日は本尊十一面観音の縁日と共に辰歳生、巳歳生守護本尊の普賢菩薩の縁日でこれまた賑わっているそうです。

秩父市教育委員会 案内板より

常楽寺境内案内図

境内図

常楽寺境内の案内図、チェックポイントです。だいたいの位置を図にしてみました。どこにあるのかわからない、見過ごしたなんてことの無いように作りましたので参考にしてください。

寺標・六地蔵

駐車場から進むところにある寺標には、本尊十一面観世音 厄除元三大師 南石山 常楽寺 補陀所第拾一番目と表示されています。それほど急な坂の参道ではありませんが登って行った先に常楽寺があります。

登りきると右手に上之臺稲荷神社入り口の鳥居があります。
まっすぐ進んだ先に神社があるのかなと思いちょっと寄り道したら、まっすぐに行った先を左に曲がり何度か折り返しながら登っていきます。
入り口からは思ったほど近くありませんでしたので、本殿まで行かれる方は覚悟して登ってください。

参道から進んだ左側に鎮座する六地蔵さま

本堂

本堂

本堂正面の向拝には龍・獅子・獏の彫刻が見られます。

坂氷観音の扁額

坂氷観音の扁額です。

石仏

大日如来

石仏がところどころに祀ってあります。
こちらは智拳印を結ぶ大日如来ですね。

観音霊験記と御朱印

住持門海
門海當山に仁王門を建立 普請なかばにして邪気に犯され薬服もかなはず本尊に祈念したれば金剛神いでて門海の手を取り忽ち平癒し本尊の霊験を蒙り長寿を得たり

墨書き 南石山、拾壱面大士、常楽寺
宝印 火炎宝珠に十一面観世音菩薩の梵字
   読み方はキャ
元三大師 疾病退散

寺院情報

宗派曹洞宗
山号南石山
寺院名常楽寺
御本尊十一面観世音菩薩
御真言おん ろけい じんばら きりく そわか
御詠歌罪科つみとがも きえよといのる 坂氷 あさひはささで ゆうひかがやく
ツイッターhttps://twitter.com/11th_jyourakuji
住所埼玉県秩父市熊木町43-28
電話0494-22-2190

駐車場

駐車場

お手洗い

トイレ

休憩所

ベンチ

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