少林寺について
近江の商人が不思議な暗示を受けたことにより定朝作の十一面観音像を得たのち東国を訪れ母巣の森に堂宇を建立して十一面観音像を安置したそうです。母巣山蔵福寺の草創ですが明治維新には廃寺となりました。その後近くの少林寺と合併のかたちをとって霊場は復活したそうです。
少林寺の見どころ
- 本堂欄間にある信者達により観音経を絵解きした16枚の彩色彫刻
- 天井に張られた千社札
- 秩父事件で殉職した警官の墓
- 春のフクジュソウと牡丹の花
少林寺境内案内図
観音霊験記と御朱印

墨書き 母巣山 十一面観世音 少林寺
三宝印 佛法僧寶
寺院情報
宗派 | 臨済宗建長寺派 |
山号 | 母巣山 |
寺院名 | 少林寺 |
御本尊 | 十一面観世音菩薩 |
御真言 | おん まか きゃろにきゃ そわか |
御詠歌 | みどり子の ははその森の 蔵福寺 父もろともに 誓いもらすな |
住所 | 埼玉県秩父市番場町7-9 |
電話 | 0494-22-3541 |
駐車場
お手洗い
休憩所
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