山登りは初心者ですから、当然上級者のコースではなく、危険の少ないコースを選びました。
石門群登山道より、第一から第四まで石門を順番に進みます。
このコースは、昨年11月初めにも登った事のあるコースです。
県立妙義公園第一駐車場に車を止め、スタートします。
中之嶽神社から進むコースもありますが、道路の歩道を北に向かって450m進んだところにある、妙義石門群登山道入口より進みます。
登山口にある案内図でコースの確認をして入山します。
初めに出てくる鎖を使って登る「かにのこてしらべ」
ここを通過し進むとすぐに分岐があり、第一石門・第二石門へ進むコースとそれを迂回路するコースがあります。
ここを第一石門へと進みます。
下から見上げた第一石門
第一石門通過後の先の方に見える第二石門
第二石門へ向かう鎖場
横へ進む鎖場の次は縦に進むたてばり
第二石門の鎖場のところは登り始めから、カニの横歩きなど危険な感じでしたが、後ろから来る方もいたので、前ばかり見たのが良かったのか、あっさり通過できました。
が、一番高い所では、やや狭いため身体がはさり気味となったところで反対側から途中まで登られている女性がいました。
進むかどうか、迷ったあげく戻られました。
第二石門の鎖場の頂上付近は狭いので、すれ違いができません。両方向から登ってくると、ちょっとやっかいなところですね
第二石門を通過した後に片手さがりという鎖場があります。
この鎖場はそれほど大変ではありません。
そこからさらに先へ進むと第三石門への案内があります。
分岐しているところから見えるほどの距離ですが、山道沿いに安全のため鎖がつけられています。
第四石門の場所は、山崩れがあったらしく、広場となっていた所が危険表示のロープで囲まれていました。第四石門のところで、昼食をとり前回訪れていない大砲岩へ向かいました。
案内図では、大砲岩の手前に鎖場の表示があったので、ずっと登っていくものと思っていましたが、はじめは降りる鎖場でした。
その後は横に進み最後は縦に登って行きます。
登りきったところには、結構人が多くいました。
天狗の評定の写真だけ撮ってもどりました。
帰りは第四石門から見晴台へ向かいました。
見晴台で立っていると、大砲岩の所にいる方が手を振っていたので、こちらも手を振り返しました。
お互い知らぬ人どうしなのに、なんかいい感じですね!
その後は、きれいな紅葉を見ながら山道を下りますが、途中に変わった岩があります。
岩同士が見つめあっている感じでラブラブです。
そこからしばらく下っていき中之嶽神社へ到着。
下には、打ち出の小槌ならぬ、剣を持つ珍しい大きな大黒さまが鎮座しています。
駐車場に到着し、登山終了ですが、この後は車で降って行った先にある妙義温泉「もみじの湯」に浸かってから帰りました。
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