
長禅寺について
長禅寺は、臨済宗妙心寺派に属しています。承平元年(931) に「平新皇将門相馬小次郎」が勅願所として創建したと伝えられています。将門の没後は、「御厨三郎吉秀」という人物がひそかに守本尊の十一面観音像を伝えたましたが、荒廃が甚だしかったと言われています。それを承久元年(1219)には義門和尚を開祖として再興を計り、さらに「吉秀後胤織部時平」なる人物が、文暦元年(1234)に「四間四面御堂」を再建したと伝えられています。(パンフレットより一部抜粋)

長禅寺案内図

三世堂について
三世堂は年に一度4月18日のみ拝観できます。拝観は無料です。
訪れたときには、午前10時30分ごろでしたので正午までは、法要行事が執り行われ拝観はできませんでした。
三世堂の外観は2層ですが内部は3層で、1層目には坂東三十三か所観音札所、2層目には秩父 三十四か所観音札所、3層目には西国三十三か所の各本尊の写しを安置しています。合計百体の観音像を安置することから、百観音堂とも呼ばれています。
内部は「さざえ堂」の形式になっていて、上り専用の階段と下り専用の階段があり、順路にそって進めば堂内では参拝者が交差せずにまわれるようになっています。
1階



1階には坂東三十三か所札所の写し観音が安置されています。
1階正面には白象に乗った釈迦如来が置かれています。中央奥には十一面観音菩薩が安置されています。
坂東18番から先に進むところから2階から戻ってくる階段が見えます。
2階




2階には秩父三十四か所札所の写し観音が安置されています。
中央には阿弥陀如来が鎮座しています。
23番の観音様の位置から全体を見ると3階から降りるための階段が見えます。
さらに進むと3階へ上る狭い階段があります。
3階



3階は西国三十三か所札所の写し観音が安置されています。
中央には弘法大師像が安置されています。
上部左右には、薬師經額と四国八十八番大窪寺寫額
各階とも観音様の上部にはそれぞれのご詠歌額が飾られています。
頭上に注意したい3階からの狭い下り階段と2階からの下り階段。
御朱印

御朱印の料金はお気持ちでといわれます。
とりあえず他の札所はほとんど500円なので納経料は500円しました。
朱 印 御開帳記念
十一面観音の梵字(種子)キャ
取手百観音堂印
墨書き 奉拝
令和八年四月十八日
西国秩父坂東
南無十一面観世音
取手百観音
大鹿山 長禅寺
アクセス
寺院情報
| 宗派 | 臨済宗 |
| 山号 | 大鹿山 |
| 寺院名 | 長禅寺 |
| 御本尊 | 地蔵菩薩像 |
| 御真言 | オン・カカカ・ビサンマエイ・ソワカ |
| 住所 | 茨城県取手市取手2丁目9−1 |
| 電話 | 0297-74-0008 |

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