
清水寺チェックポイント
- 観音堂内 千手観音と脇侍地蔵菩薩
- 観音堂内 広目天と毘沙門天
清水寺について
清水寺は、寺伝によりますと天平14年行基が自刻の観音像を安置し、大同元年征夷大将軍坂上田村麻呂により堂宇が再建されたといわれます。そして、平安初期の(旧国宝)大日如来坐像・四天王立像と堂塔伽藍に僧坊を備えた盛大な寺でしたが、大正5年の保科村大火の際に焼失した。現在安置の諸像は、その後奈良県桜井市の石位寺から迎えられたものです。
観音堂へ向かう途中には三重の塔跡があります。
案内板に当時の三重塔写真がありますが、焼失してしまったのは誠に残念ですね。
清水寺案内図

薬医門

清水寺本堂と納経所

本堂の右側には立派な納経所があります。
あらかじめ連絡し都合を聞かないと御朱印はいただけません。当時伺った金曜日は何度も連絡しましたがつながりませんでした。翌日土曜日も何度か連絡しつながりましたが、当日は都合が合わずいただけませんでした。
できればほかの所のように書置きを置いていただきいただけるようにしていただけると嬉しいですね。
観音堂参道

参道裏の薬医門手前右に文官像と思われる石像が並んでいます。
薬医門を過ぎると石段の脇にはたくさんの石灯籠がたたずみます。
観音堂へは車でも行けるように整備されています。

途中には手水舎と不動明王像がおかれています。
さらに登ると観音堂手前に使われていない建物が残っていました。
中を見ると護摩壇の跡が残っていました。調べてみましたが、この建物の名は見つけることはできませんでした。
観音堂


外陣の天井には丸に桔梗の紋が描かれています。

観音堂中央奥に安置された千手観音坐像は、像高139センチ桜材一木造りです。後頭部と背面にわずか内刳りを施し、白銅鏡三面と木製の櫛二枚に宝永三年の修理銘札が納められています。
脇侍の地蔵菩薩像は、像高159センチ桧材の寄木造りです。円頂で袈裟をつけ、左手に宝珠を持って蓮華座に立つ声聞形で、円味のある面相や両肩、流麗な衣文など平安後朝の地蔵立像の典型的な作風を示しています。
中央左に位置する木造広目天立像は、像高153センチ桧材の割矧造りです。髪を結い、瞋目して上歯をむき出す忿怒相の頭部はやや横を向き、両手とも持物を持つ形を取り、腰をわずかに捻って動勢を示します。しかし、面貌体勢のわりに静的であり、平安末期の造顕と思われます。
中央右に位置する木造多聞天立像は、像高152センチ桜材で寄木造りです。左手を腰に、右掌に持物を捧げる形、両耳前に焔髪をあらわして口を閉じ、肩甲をつけて正面を向き裸足で立ちます。
御朱印
御朱印はまだいただけてません
宝印 蓮華座に千手観音を表す
梵字「キリク」
墨書 阿弥陀山
千手観世音
清水寺
寺院情報
| 宗派 | 真言宗智山派 |
| 山号 | 阿弥陀山 |
| 寺院名 | 清水寺 |
| 御本尊 | 千手観音菩薩(保科観音) |
| 御真言 | オン・バザラ・タラマ・キリク・ソワカ |
| 御詠歌 | かりそめも にごる心を 求むなよ 影清水に 月は澄みぬる |
| 住所 | 長野市若穂保科1949 |
| 電話 | 026-282-3701 |
アクセス
信濃三十三観音札所一覧
- 信濃札所1番
仏眼山法善寺
- 信濃札所2番
楊柳山宗善寺
- 信濃札所3番
笹命山岩井堂
(尻つみ観音) - 信濃札所4番
大里山風雲庵
(清野観音) - 信濃札所7番
虫歌山桑台院
(虫歌観音) - 信濃札所8番
時頼山西明寺
(吉窪観音) - 信濃札所9番
蓑堂山蓑堂
(べべ出し観音) - 信濃札所10番
妙徳山高顕寺
- 信濃札所11番
清滝観音堂
(清滝観音) - 信濃札所12番
菩提山無常院
(子育観音) - 信濃札所15番
富蔵山岩殿寺
- 信濃札所16番
阿弥陀山清水寺
(保科観音) - 信濃札所17番
福寿山関昌寺
(正命観音) - 信濃札所19番
小菅山菩提院
- 信濃札所20番
鷲峯山長安寺
(岩井堂観音) - 信濃札所21番
小沢山常光寺
(岡田観音) - 信濃札所22番
羽広山仲仙寺
(羽広観音) - 信濃札所23番
龍洞山宝蔵寺
(岩谷堂観音) - 信濃札所24番
法国山阿弥陀寺
(岩屋観音) - 信濃札所26番
栗尾山満願寺
(岩井堂観音) - 信濃札所28番
龍頭山龍福寺
(鳥羽堂観音) - 信濃札所30番
歓喜山正法寺
- 信濃札所31番
慈眼山廣福寺
(乳出し観音) - 信濃札所32番
椿峯山西照寺
- 信濃札所33番
宝珠山高山寺
- 客番
常楽寺北向観音
(別所観音) - 客番
定額山善光寺


コメント