桐生明治館
桐生明治館は以前拝観したことがあるので、今回は外観を撮影したところでここから出発します。
最初の目的地「名草の石仏群」へ向かう途中立ち寄った恵性院の六地蔵。
県道218号線(名草小俣線)を走っていくと右側に足利グリーンパークがあります。
子どもが小さいときにマス釣りに何度か訪れた場所です。
名草の巨石群/厳島神社
県道218号線から左折し釣り堀弁天屋方面へ走ります。
左に赤い鳥居が見えたところに駐車場があります。厳島神社や弁慶の割石はここから歩いて行きます。
その先の名草の巨石群もそこから歩いて行けますが、巨石群のみ見に行くのでしたら駐車場より直進することで巨石群近くの駐車場まで行くことができるようです。
弁慶の割石
弁慶が此の石の上に仁王立ちになり手にした錫杖で「エイッ」とばかりに突いたところ、さしもの此の大石も弁慶の怪力によって見られる通り真二つに割れて現在の姿になったと言い伝えられております。
その左記に進むと胎内くぐりがあります。
この洞穴をくぐり抜ける事を胎内くぐりと言い胎内くぐりを致しますと、子供の無い方は子宝にめぐまれ、妊娠している方はお産がたいへん軽くすむと言われています。
厳島神社
厳島神社境内からその奥にかけての一帯に古生層粘板岩を貫いて出てきた花崗岩が並んでいます。花崗岩は非常に大きな固まりでしたが方状節理に沿って玉ねぎ状に風化し、水に洗われた節理間の核心の部分が球状に残り巨岩を積み重ねた形になったものです。
巨石群を見た後、出流山満願寺へ向かいます。
県道218号を来た道と反対へ進み県道208号線(飛駒足利線)から県道66号線(桐生田沼線)を右折し県道201号線(作原田沼線)、途中から県道345号線になり県道200号線(途中から202号線)に突き当たったところを左折し山道を進んで行きます。羽鶴峠から立木地蔵尊の間で左側に広く削られた採石場?(上写真)が見えました。
さらに道なりに進み突き当りの止まれを左折し少し走ると出流山満願寺の仁王門が見えてきます。
満願寺
変わった形の鐘楼。中国やインドの建物をモチーフしたようです。
奥の院へは入山料が必要ですが、途中川がながれているところはとても涼しく気持ちいいです。
しばらく山道を歩くと舞台づくりの奥の院が左上に見えます。
石段を登り中に入ると奥に十一面観音の後ろ姿があります。中はとてもひんやりしています。
磯山辨財天
満願寺から来た道を戻るようにして磯山弁財天へ向かいます。途中県道345号線・201号線を走り左折し国道293号線に入ります。少し走ったあと右手に入ったところに磯山弁財天があります。
入口右側に昔の全景図がありました。
石段を登っていくと右側に銭あらい弁天さまがいます。
その先左に登っていくと弁天堂があります。
弁天堂は高台に位置しますので遠くの景色がよく見えます。
日曜日でしたが、それほど有名ではないと思っていたので、かなり多くの人が観光しているのに驚きました。
この弁天堂はずいぶん昔、独身の時に来たことのある思い出の場所です。
ツーリングしたコースの紹介
今回はコースづくりに失敗し、写真の追加が上手くできませんでした。
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