本堂(大雄宝殿)
大雄宝殿扁額は潮音禅師による書で本堂内の釈迦三尊は仏師康伝の作とのことだそうです。
釈迦如来(衆生救済) 中央
脇侍 普賢菩薩(息災延命) 右
脇侍 文殊菩薩(知識向上) 左
見事に彫刻された柱
開山堂
開山堂へ登る階段の右手にはお手洗いがあります。(きれいでした)
左手に見えるのは福壽菩薩さまです。
ちょっと足もと悪いですが、安全のため手すりがつけられてます。
開山堂の山門をくぐると間もなく開山堂です。だいぶ浸食が進んでいるらしく倒れないようにロープが結ばれています。
ここから見た景色も荘厳な感じでいいですね。
巌輝堂の扁額は再建した52代禅棟禅師の書、堂内正面は中興開山潮音禅師の寿像が京佛師康裕の作とのことで天井の雲竜の黒絵は狩野派の法眼真祐が描いたそうです。
潮音禅師寿塔入り口です。( 寿塔とは生きているうちに建てておく自分の塔婆だそうです)
こちらは邪鬼でしょうか。灯篭を支えています。
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