伊香保から榛名湖を過ぎて吾妻方面へ向かうコースは何度も走ったことのあるお気に入りのルートです。特に印象に残っているのは、榛名湖から吾妻へ抜けて戻ってくる途中にある神社。初めてこのルートを走った時に見つけた神社には桜が満開で田舎独特のゆっくりした空気感があり一度で気に入りました。今回はこのお気に入りのコースをツーリングします。
赤城大鳥居をスタート
初めに赤城の大鳥居から出発し県道34号線を渋川方面に向かいます。
県道34号線(渋川大胡線)を道なりに進み大正橋の信号を左折、国道17号線と交差する下郷の信号を直進し県道33号線で伊香保に向かいます。途中明保野の信号を左折し県道164号を進み最初に出てくる大野の信号を右折、渋川総合公園を右手に見て県道15号線(前橋伊香保線)に突き当たります。
水沢観音に参拝
止まれの標識を左折し水沢観音に向かいます。ほんの数分走ると水沢観音(五徳山水澤寺)にたどり着きます。
水沢観音は観光として人気のスポットですから、あとで特集したいと思います。
水澤観音でお参りしたのち、先ほどの県道15号線で伊香保温泉へ向かいます。しばらく直進し県道33号線に突き当たりますので左折。伊香保温泉街に入ったところの右手にある老舗のお土産やさん「清芳亭」で9個入りの湯の花饅頭を家族へのお土産として買うのがいつものルーティーン。そして伊香保温泉街を抜けて榛名湖へ向かいます。
急カーブの多い坂道で一番きついカーブは15Rですが、これが何か所かありますので走行注意です。途中左手に高根展望台という眺望がいい場所がありますのでここで一休みもおすすめです。
休憩した後榛名湖に向かいます。途中メロディーラインがありますが、バイクだとほとんど聞こえないのが残念ですね。そのまま直進して左手に出てくる観光案内所の隣にトイレがあるので立ち寄ります。
榛名湖に到着
休憩後西に進み県道33号線(渋川松井田線)と県道28号線(高崎吾妻線)の分岐を右の県道28号線へ向かいます。榛名湖を回り込むようなコースを通過し山の中へ進んでいきますが、登りは少しでほとんどが下り坂となります。
この下り坂は割とカーブが緩やかですが1か所急なところがありましたので注意してください。
突然現る針の山?
そんな下り坂の途中見たことのない針の山みたいなところに出くわしました。以前ここを通った時はただの山でしたがこれは何でしょう?
看板らしきものも見当たらず ???のまま通過して下ります。
下の写真は下りきる手前の開けた所からの撮影です。
下りきったところにある厚田の信号を直進(県道237号)し国道145号線の郷原の信号を右折します。少し走ったところでJR吾妻線の郷原駅そばの道を左折し、細い路地(裏道)を進みます。
真田道をゆく
突き当りを真田道(群馬原町駅)方向へ右折します。この道はまっすぐ行くと途中からは山道で、車もバイクも進めません。この道は途中から岩櫃城へとつづく山道です。 岩櫃城は真田信繁（幸村）が幼少時代を過ごしたとされる城で上田城と沼田城をつなぐ重要な拠点となる山城です。
したがって少し引き返して国道145号線へ入ります。
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