三郡坂東三十三所

札所七番 西寶院

西寶院
西寶院庚申塔
西寶院

西宝院について
西宝院(真言宗智山派)は、愛宕山西宝院といいます。本尊は不動尊(不動明王)、本山は京都智積院です。承応年間(1652~55年) 大洪水にあい、元禄十四(1701)年に、現在の地に西宝院塚(現在の番地で篠塚751番地付近、日栄工業の西側方面)より移転しました。この地は昔、芦田(藤岡城主)氏が天正十八(1590)年、信濃国より芦田康貞の藤岡入りの時お供した、芦田50騎の一人である依田氏が住んでいた屋敷の跡地です。現在は無住で岡之郷観音寺が兼務しています。「西宝院保管の資料によりますと、大正三年には住職がいました。

西宝院には8体の仏像が安置されており、一像(地蔵菩薩立像・江戸時代)を除きリニューアルされた仏像だそうです。本尊の不動明王は、真言密教の最高仏として位置づけられる大日如来の成り代わった御姿です。

寺院(札所)名西寶院
札所御本尊正観世音菩薩
御真言オン・アロリキヤ・ソワカ
御詠歌篠塚の 里路を行けば 寺の名の
西に宝の 国もこそあれ
住所群馬県藤岡市篠塚364−1
電話

札所八番 浄雲寺

浄雲寺
浄雲寺
浄雲寺山門

明治22年祝融の災にかかり本尊と過去帳と山門を残してすべて焼失してしまわれたとのこと。
山門をくぐり抜けた左手には庚申塔や供養塔などが佇んでいます。
南毛霊場では三番の札所となっています。

寺院(札所)名高木山浄雲寺
札所御本尊如意輪観世音
御真言オン・ハンドマ・シンダマニ・ジンバラ・ウン
御詠歌高木山 わけつ行けば 紫の
光りも清き 雲の一むら
住所群馬県藤岡市上栗須261
電話0274-23-5720

札所九番 源水寺

源水寺
源水寺
源水寺石仏

参道右側に六地蔵、左側に普門品供養塔・如意輪観音があります。
本堂外観はきれいに維持されていますが、残念ながら堂内を拝観することはできませんでした。

寺院(札所)名源水寺
札所御本尊(正観世音菩薩の情報アリ)
御真言オン・アロリキヤ・ソワカ
御詠歌すむからに 心のちりや なかるらん
この山寺の 水のみなもと
住所群馬県藤岡市中栗須636−1
電話0274-22-4112

札所十番 一行寺動堂

一行寺動堂
一行寺動堂

動堂観世音
一行寺観音堂にある聖観音菩薩立像は、像高89.6センチ、幅27.9センチです。材質はかや、構造は一木 造り。平安時代から鎌倉時代初頭に製作されたものです。一行寺身代わり観音菩薩と言われていて寺に伝わる縁起によりますと大和国訳田おさたに安置されていたものが巴御前の特仏となりました。その後、仁治元年(1240)四月、法然の弟子津戸三郎為守入道尊願法印がこの像を請けて東国へ赴き、緑野郡鮭塚の原に堂をたて安置しました。天正一九年(1591) 芦田幸正が幡髄はんすい上人に帰依し寺を現地に移したとされています。(案内板より)

一行寺動堂

参道左に六地蔵、右に二十二夜供養塔。正面に動堂・左に本堂があります。
動堂堂内は中にもとびらがあり仕切られていますが、奥に厨子が確認できます。
屋根の中央には龍の飾りが特徴的です。

寺院(札所)名一行寺動堂ゆるぎどう
札所御本尊身代わり聖観世音菩薩
御真言オン・アロリキヤ・ソワカ
御詠歌音に聞く 法の車の 動堂
たてしちかひに つみはもらさじ
住所群馬県藤岡市藤岡231
電話0274-22-0730

札所十一番 源性寺

源性寺本堂
源性寺結願納札塚
源性寺山門

とても立派な仁王門が建っています。
源性寺の札所本尊は魚籃観音というあまり見ない観音菩薩です。
本堂の扉は閉まっていましたので、中を拝観することはできませんでした。
南毛霊場では六番の札所となっています。

寺院(札所)名源性寺
札所御本尊魚籃観音
御真言オン・アロリキヤ・ソワカ
御詠歌住む魚の 数や見ゆらん にごり江も
照る月なみを 源にして
住所群馬県藤岡市 下大塚676
電話0274-22-3303

札所十二番 千手寺

千手寺
千手寺

朽ちている山門には大悲閣と刻まれた扁額が掲げられています。
左側には二十二夜供養塔・庚申塔・馬頭観音・宝篋印塔・光明真言供養塔が並び右側には頭の取れた地蔵菩薩が佇みます。
正面には観音堂、右奥には本堂があります。
観音堂には山号がかかれているのですが、慈〇山と書かれているように見えるのですが、なんと書かれているのでしょうか
堂内には厨子と両脇に仏像を見ることができます。
南毛霊場では七番の札所となっています。

寺院(札所)名千手寺
札所御本尊千手観世音菩薩
御真言オン・バザラ・タラマ・キリク
御詠歌かゝる身を 捨ぬちかひに 大塚や
千種の露の 光たづねて
住所群馬県藤岡市中大塚151
電話0274-23-4823

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