波己曾社
木々の茂みの中を通り過ぎると厳島社(左の小さい方)と県重要文化財の波己曾社(はこそしゃ 旧本社)が出てきます。


さらに降りていくと右手に千年杉跡があります。



最後に群馬県重要文化財に指定された碑がありましたが、写真だと映り込みがひどかったので文字にて紹介します。
群馬県指定重要文化財 妙義神社社殿
所在地 甘楽郡妙義町大字妙義3番地
指 定 昭和34年8月5日
本殿・拝殿・合の間・唐門・随身門
総門・銅鳥居・石垣
昭和43年5月4日
旧波己曽社殿・神楽殿
本 社 本殿・拝殿・合の間からなる権現造
宝暦6年(1756)の建立
優れた彫刻と黒漆塗が特色である
唐 門 宝暦7年頃の建立
天井画は中澤燕州の筆
随身門 三棟形式の八脚門・江戸時代初期の建立
総 門 三棟形式の八脚門
安永2年(1773)白雲山石塔寺の
仁王門として建立されたもので
関東で最大規模の山門である
銅鳥居 明神鳥居
神額裏に「寛文八戊申年十二月吉日
前天台座主二品親王良尚書之」と
記されている
石 垣 妙義山に産する安山岩を用いて江戸や
信州高遠の石工により
江戸時代中期に築かれたものである
旧波己曽社殿
宝暦6年に現在の本社が建立された時に
旧本殿は波己曽社・拝殿は神楽殿として
残されていた
昭和44年に現在地に復元された
昭和55年3月 群馬県妙義町
いろいろ調べながら書き記しましたが、いざまとめ始めるとあの写真撮っておけば・・・なんてことになりますね。
機会があったらまた訪れて追記したいと思います。
….HIROが選ぶ妙義神社ベスト3
第1位 遥拝所
ミステリアスなパワースポット
第2位 拝殿
日光の東照宮を思い出させるくらいの美しさ。秋の紅葉が似合います。
第3位 男坂
天を目指して登る感じが好きです
コメント