音昌寺観音堂は音昌寺から少し離れたところにあります。場所がわからなかったので、ちょうどご住職がいたので伺うと丁寧に教えてくれました。
国道401号線から入口には古塔と馬頭大士の石仏があり、古塔の中央には「観世音菩薩入口」その右は「奉納横堂三十二番」左には「坂内準二十九番」と刻まれています。
音昌寺
音昌寺参道入口より左手には禁葷酒の石標・馬頭大士・大乗妙典六十六部供養塔・庚申塔、少し離れて観世音菩薩があります。参道右手には萬霊塔・二十三夜塔・馬頭大士・百番供養塔・地蔵菩薩・奉納大乗妙典供養塔、更には石仏が沢山並んでいます。
六地蔵・庚申塔
音昌寺本堂手前の左右に3体ずつ六地蔵菩薩。他庚申塔や青面金剛が並んでいます。一番端には、奪衣婆と思われる石仏が置かれています。その少し後ろには金毘羅大権現が祀られています。
音昌寺観音堂
堂内中央には聖観音さま、右側には不動明王、左にはお釈迦様でしょうか、祀られています。
アクセス
境内案内図
札所情報
堂名 | 音昌寺観音堂 |
寺院名 | 光福山 音昌寺 |
御本尊 | 聖観世音菩薩 |
御真言 | オン・アロリキヤ・ソワカ |
御詠歌 | くるしみの 海をばやすく 腰本の 中田の水に やどる月かげ くるしみの うミをハやすく 腰本の なかたの水に やとる月かけ |
住所 | 〒378-0413 群馬県利根郡片品村越本1267 |
電話 | 0278-58-2359 |
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