妙義神社

妙義神社のパワースポット

上毛三山の一つ妙義山に位置する妙義神社を見ていきます。境内にあるパワースポットにも注目したいと思います。まずは妙義神社の由来について。

妙義神社の由来

 創建は「宣化天皇の二年(537)に鎮祭せり」と社記にあるそうで、元は波己曽(はこそ)の大神と称し後に妙義と改められたとのこと。古くより朝野の崇敬殊に篤く、開運、商売繁昌の神、火防の神、学業児童の神、縁結の神、農耕桑蚕の神として広く世に知られているそうです。
 本殿拝殿をはじめとする境内の諸建造物は、江戸時代初期から中期にかけての建造物で、高さ十メートルの旧御殿下の石垣をはじめとする各所の石垣は其の技工の巧なること比い無く、諸建造物青銅の大鳥居等と共に、文化財に指定されているそうです。 (情報は 妙義神社公式サイトより参照)  

参道を行く

 早速ですが妙義神社への参拝には道の駅「みょうぎ」の無料駐車場に駐車して向かいます。参道の途中に有料で駐車できるところがありますが、駐車台数が少しなので注意が必要です。

一の鳥居
一の鳥居

 一の鳥居をくぐって石畳を登っていきます。

 石畳の坂道を上ると階段の左脇に妙義神社の石塔がお出迎えします。ここの右側に数台止められる有料駐車場(1日100円)があります。

妙義神社石塔
石塔

 右側にはコロナ感染対策の看板が設置されていました。神社にお参りにきて感染したのではシャレになりませんから安全対策をしっかり守って参拝します。

コロナ感染防止案内
コロナ感染防止案内看板

 総門手前にある石柱 神必感至誠 天必興正義 の文字
 天興正義神感至誠は (天は正義に興〔くみ〕し、神は至誠に感ず) 東郷平八郎の名言らしい。

天必興正義 神必感至誠
天必興正義 神必感至誠

総門

総門
総門

 さらに階段を登ると立派な総門にたどり着きます。

妙義神社高顕院の仁王門
高顕院の仁王門

 この総門は明治に起こった廃仏毀釈で廃寺となった上野寛永寺の末寺である白雲山高顕院石塔寺の仁王門とのことらしいです。したがって妙義神社の総門となった今でもお寺でよく見る左手に吽形の仁王像、右側に阿形の仁王像が祀られています。(ニッポン旅マガジン情報参照)

 総門をくぐり抜けると妙義山歩道の案内看板やお札の収蔵所、お札掛、札所などがあります。その先の石段を登った右手側には社務所と御殿があります。

妙義山歩道案内
妙義山歩道

看板イラスト拡大写真 読めるかな?

妙義神社お札
お札掛け 天狗様の神通力で願い事がかないますように

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