小幡から黒瀧山不動寺へツーリング | ページ 2

黒瀧山不動寺

　登りきると不動寺の入口がありますが、ここでは鐘楼で鐘を撞くことができますのでお賽銭をあげて1回撞かせていただきました。

　山門や龍神の滝、開山堂など見どころがたくさんあります。

　ひととおり拝観したのち境内のベンチで遅い昼食をとり不動寺を後にしました。
　詳しくは黒瀧山不動寺のまとめをご覧ください。

宮室の逆転層

　帰りは来た道を途中までもどります。
　下仁田上野線(県道45号線)の途中右手に宮室の逆転層駐車場という標識があったので立ち寄ります。宮室の逆転層の場所は南牧川沿いの場所で駐車場から徒歩で行きます(バイクならすぐそばまで行けます)

　宮室という言葉に天皇が関係しているのかな?

　そう思い興味津々で見に行きます。案内版を見ると逆転層は地層のことを指しています。宮室はどうもこの地域の名称のようでした。現地を見ましたがどなたかにガイドしていただかないとちょっとわかりづらかったです。

　地層とかあまり興味がなかったので早々に宮室の逆転層をあとに富岡方面へ帰ります。帰り道の途中から国道254号線に入ります。日曜日ということもあってか上信電鉄を横断する踏切の手前から結構な渋滞でした。
　この先にある貫前神社に寄るか考えましたが今回は少林山達磨寺へ向かうことにしました。
　富岡バイパスのもみじ平公園入口の信号を左折しもみじ平公園通りを抜けて安中へ向かいます。この通りの右手には群馬県立自然史博物館や総合公園があります。中野谷、下宿の交差点をそのまま直進します。ここからのコースは妙義神社を訪れたときの帰りのコースです。野殿の信号を右折し裏道を通り前橋安中富岡線(県道10号線)を進み、安中バイパス(国道18号線)との交差点・岩井の信号を右折し高崎方面へ進みます。八幡大門の信号を右折し旧中山道から鼻高橋を通り信号を左折し少林山通りを少し走った後右折し案内看板を参考に進み少林山達磨寺に到着します。

　文章でコースを書くとなんだかんだですぐですが、富岡市から達磨寺まで結構時間かかりました。

少林山達磨寺

　駐車場からは達磨寺の建物に役目を終えた達磨がたくさん置かれています。
　今にも崩れそうなほどです。

　とりあえず順路に従って総門まで行って入りなおします。
　総門をくぐった後の大石段の登りは結構キツイものがあります。いつもデスクワークなのでこういった場所で少しでも歩いて体力の維持に努めなければとおもいますが、マスクをしての石段は正直苦しかったです。更に後ろから人が歩いてくる為、途中で立ち止まるのが恥ずかしいので無理して登りました。登りきったところで誰もいないのを確認し、もうマスクを外してはーはーしてました。