きらびやかな拝殿と本殿
唐門を抜けると正面に拝殿が姿を現します。
本社・唐門は国の重要文化財で上毛の日光と称されているそうです。
奥にある本殿
本社の裏側には心願成就の天狗社が祭られています。小さな社殿で写真に収めようとするとご神体を写すことになってしまうため案内看板だけ紹介します。
女坂で帰る
お参りがすみましたので女坂で戻ります。 なるほどこっちのほうが緩やかですね。
途中左手には石塔や水神社があります。石塔の文字は残念ながら読めません。
途中にある奥の院へ続く道は夏に来たときは現在通行不可となっていましたが秋に訪れたときには通れるようになっていました。
最初に訪れた時期は夏でしたので、ところどころにたくさんの風鈴が吊るしてあり、涼しさを奏でていました。妙義といえば春は枝垂桜と秋のもみじがおすすめですが、夏にもこういった風流なもてなしがあり、四季を通して楽しめるようです。
途中にある句碑
雲に險し妙義ひぐ らし青の陣 多希女
河野多希女という方が妙義山桜まつり全国俳句大会の選者になっていますのでこの方と推測します。
コメント